エハラ・カツヒコ/アンビルト | |||
アンビルト/建築や都市 アンビルトの領域は広く私たちが見ている建築はその部分にすぎません。 思考は場所を選びません。集落や都市という概念も、ひとつの世界観です。 <想像することの復権/建築に課せられたこと 2> 設計競技や計画案にとどまらず、それからもう少し、ときには、もっと、遙かはなれて、イメージの建築と遊ぶ。目に見える都市や集落、建築の世界観は、現実の今と寸分くるいなく呼応する事象と心象との融合体ですが、建つことのない建築、アンビルトの領域は、建築という3次元のフォルムを追いつつも、そのフォルムは即時性の3次元のみに滞留することなく、言葉の世界、時間、時代間の編集にもおよびます。いわば建築の果て、建築の周縁ともいえる領域です。アンビルトの領域は広く、通念としての建築はその部分にすぎません。おきかえていえば、なんでもあり建築です。アンビルトはひとつの遊び。ルールは建築が成立すること。 |
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アンビルト/『幾何+楕円体』
所在地 :Unknown 用 途 :資料館・メモリアル 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 :延面積 400u 期 間 :2010/04 概 要 :一本松へのオマージュ。 倭は国のまほろば畳なづく青垣山籠もれる倭し美し。□ |
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アンビルト/『借景祭壇』 2062年モデル
所在地 :長崎県西海市横瀬浦郷 用 途 :礼拝堂 構 造 :HPシェル/鉄筋コンクリート造 規 模 :敷地面積 365u 期 間 :2007/05 概 要 :横瀬浦メモリアル。キーワードは、アズレージョの聖母、八の子島、イエズス会、大村純忠、アーモンド、中浦ジュリアン、ポルトガル、など。□ |
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アンビルト/『聖堂』 シェル
所在地 :長崎県西海市横瀬浦郷 用 途 :礼拝堂 構 造 :HPシェル/鉄筋コンクリート造 規 模 :敷地面積 365u 期 間 :2007/06 概 要 :記念聖堂案。型どりによる石膏模型。□ |
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アンビルト/『聖堂』 カテナリー
所在地 :長崎県西海市横瀬浦郷 用 途 :礼拝堂 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 :延床面積 100u 期 間 :2007/07 概 要 :記念聖堂案。ここは最初のキリシタン大名が生まれた場所で、現在の長崎があるのは1562年の横瀬浦の開港に始まります。短い間でしたが人種や宗教対立を超えた社会ありようの萌芽がありました。□ |
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アンビルト/『ベックリンの島/オマージュ』
所在地 :Unknown 用 途 :住宅 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 :延床面積 80u 期 間 :2009/06 概 要 :オマージュ/ベックリンの島。□ |
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アンビルト/『キューブ組み合わせ』 スチール
所在地 :Unknown 用 途 :集合住宅 構 造 :鉄骨造 規 模 :延床面積 400u 期 間 :2005/010 概 要 :3モジュールのキューブユニットの自由構成。□ |
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アンビルト/『TONNEL再生』 構想
所在地 :Unknown 用 途 :店舗 構 造 : − 規 模 : − 期 間 :2004/10 概 要 :地区再生構想/自主提案□ |
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アンビルト/『餓鬼の舎/オマージュ』設計競技案
所在地 :Unknown 用 途 :記念館 構 造 :鉄筋コンクリート造+木造 規 模 :地上2階 延床面積 799.43u 期 間 :2003/09 概 要 :作為においては熊楠公の魅力的人柄そのものを建築にあらわすことはできないにしても、熊楠公が活躍されたゆかりの場所を内部に織り込むことを考えた。デザインモチーフは和歌山県が関西であることも鑑み天才建築家渡辺豊和氏の様式を取り入れてみた。□ |
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アンビルト/『シメオンの塔/オマージュ』
所在地 :Unknown 用 途 :住宅・ペントハウス 構 造 :鉄骨造 規 模 :延床面積 400u 期 間 :2003/09 概 要 :シメオンの塔/オマージュ。設計競技、ペントハウス案。□ |
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アンビルト/『スリットの家/オマージュ』
所在地 :Unknown 用 途 :住宅 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 :延床面積 400u 期 間 :2004/02 概 要 :オマージュ/地底住宅論。□ |
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アンビルト/『建築のバイオによる再生』
所在地 :Unknown 用 途 :建築 構 造 :バイオ・木質 規 模 : − 期 間 :2005/07 概 要 :建築はバイオによって生まれ変わる。200年後の建築の世界。設計し建築するのはバイオアーキテクチュア達。□ |
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アンビルト/『手のひらのスタイル』
所在地 :Unknown 用 途 :住宅 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 :延床面積 60u 期 間 :2004/05 概 要 :大きなテラスを手のひらのように大きく張り出した建築。□ |
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アンビルト/『窯業技術センター』 設計競技案
所在地 :長崎県東彼杵郡波佐見町 用 途 :窯業試験場 構 造 :鉄筋コンクリート造+鉄骨造 規 模 : − 期 間 :1989 概 要 :長崎県窯業技術センター/設計競技案。模型。□ |
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アンビルト/『保田窪第一団地』 設計競技案
所在地 :熊本市帯山一丁目 用 途 :集合住宅 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 : − 期 間 :1990 概 要 :くまもとアートポリス県営帯山A団地設計競技案。モデル。□ |
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アンビルト/『東彼杵資料館』 設計競技案
所在地 :Unknown 用 途 :資料館 構 造 :鉄筋コンクリート造 規 模 : − 期 間 :1989 概 要 :東彼杵資料館設計競技案。パースは佐世保市の画家高増豊氏の水彩による。□ |
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江原建築設計事務所 1級建築士事務所 |
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